ニューヨークのホテルの選び方・ホテ郎のオススメ14選

こんにちは、ニューヨークのホテルのことなら何でも答えられるホテ郎です。
みなさん、ニューヨークで泊まるホテルは何を重視していますか？ブロードウェイを見た後に歩いて帰れるようなタイムズスクエアの近くが良い人もいれば、お洒落で話題のブルックリンの観光をメインに考えて、ウィリアムズバーグのホテルの泊まりたいという人も入れば、ピータールーガーで毎日ステーキを食べたいのでお店の前に宿泊したいという肉食バカな人もいれば、オススメと言っても人それぞれですよね。今回は特徴や料金を比較しつつおすすめのホテルをご紹介したいと思います。
さすがは世界一の街ニューヨーク、高級なホテルは何十万と普通にします。またホテルの数も凄く、７５０軒以上もあります。そんな中で歴史あるホテルやモダンで有名なホテル、日本語でも心配ないホテルなどプレ子のおすすめをランキングにしました。

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「滞在先が見つからない」「予算がない」などお困りの方がいらっしゃれば、プレコとホテ郎のニューヨークの人脈をフルに発揮してお手伝いさせていただきます！下記のフォームからご相談ください。「Let’s Go!」からスタート♩

１、The Plaza Hotel（ザ・プラザ・ホテル）

– 映画でも登場、ニューヨークを代表する歴史あるホテル –

The Plazaは、1907年に建築された歴史ある高級ホテルです。セントラルパークの東南の角に位置し、５番街に面します。
アメリカ合衆国国定歴史建造物に指定されており、ニューヨークのランドマークの１つです。
現在は、ホテル部分と居住用高級コンドミニアムの部分に分かれています。
ホームアローンなどの映画の撮影に度々使われ、またビートルズや米大統領など世界のVIPが宿泊したホテルでもあります。

施設内やサービスはとても充実しており、フィットネスジムやスパラウンジ、レストラン、バー、コンシェルジュサービスや２４時間対応のフロントなどなど。日本語も対応言語として設定されています。宿泊料は決して安くないのですが、ニューヨークでのラグジュアリーな思い出になること間違いなしです。
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２、New York Marriott Marquis（マリオット・マーキース）

– タイムズスクエアど真ん中！一番立地の良いホテル –

ガラス張りのロビーが有名なMarriott Marquisは、立地もダントツです。なんとタイムズスクエアのど真ん中にあり、タイムズスクエアの一部となっています。
館内は45階までの吹き抜けとなっていてラグジュアリー感たっぷりなホテルです。
最上階にある３６０度回転するレストランバー「ザ・ビュー」も有名で、マンハッタンの夜景が一望できますよ。
またラウンジバー「Broadway Lounge & Terrace」の屋外テラスからはタイムズスクエアが一望でき、そのテラスで一度はカウントダウンをしてみたいくらい素晴らしい景色が観れます。
またNYで一番大きなホテル内フィットネスジムもおすすめの理由の１つです。

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３、The Standard（ザ・スタンダード）

– ニューヨークの街やハドソン川を望め景色抜群 –

空中公園「ハイライン」の上に位置しているThe Standardは、景色がとても良い事が特徴です。
ホテルには、ホットタブ付きのルーフトップテラスやバー、夜には音楽とお酒が楽しめるナイトクラブ、ステーキハウスレストランなど館内だけでも飽きさせないエンターテイメントが盛りだくさんです。レストランには卓球もできるスペースがあるそうで、また冬には「The Standard Ice Rink」（アイススケート場）が登場します。アイススケート場については以前の記事「ニューヨークでクリスマス・シーズンの過ごし方」をご参考に。
ホイットニー美術館も近くにあり、お洒落なニューヨーカーが集まるエリアにあります。
最寄りの地下鉄も多く立地にも文句なしです。また観光地に人気のチェルシーマーケットも近く２ブロック先です。
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４、New York Hilton Midtown（ヒルトン・ミッドタウン）

– 世界共通の王道ホテル＆NYで一番大きい規模 –

ミッドタウンの中心地にある大型ホテルで、シンプル且つ機能的なお部屋が好評です。
誰でも名前は知っていると言っても過言ではないヒルトン。選り好みせず、ホテル選びに失敗したくない方にはおすすめの王道ホテルです。
ニューヨークのホテルでは一番客室数が多く2,153室もあります。
大きい規模だけにサービスも充実しています。また、対応言語に日本語が含まれています。
５番街のショッピングエリアまでは徒歩4分、ロックフェラーやタイムズスクエアへも徒歩圏です。
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５、Casablanca Hotel（カサブランカ）

– きめ細かなサービスが好評。レビューの良さNo.1 –

数あるニューヨークホテルの中、レビューが良いホテルはこのカサブランカです。
特徴はウェルカムサービスが良い事。朝食は毎日無料、Wi-Fiも全域無料、また金曜の夜にはピアノの生演奏が楽しめ、チョコレートやフルーツなどの軽食やコーヒーなども終日提供されています。
きめ細かなサービスや、フレンドリーなスタッフが特に日本人観光客に高評価を受けています。
立地も良く、タイムズスクエアなどの中心部が徒歩圏です。
ホテル・部屋内はブティック調になっていて、バスローブなどアメニティも充実しています。
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６、Ace Hotel（エース・ホテル）

– ニューヨーカーも通う、知る人ぞ知るNYなお洒落さ –

エースホテルは、歴史ある建物内にあり、地元のデザイナーたちが手がけたエースならではのスタイルが特徴です。客室は個別にデザインされており、ホテル内の内装も細かいデザインが行き渡っているお洒落さが好評です。
１階にあるカフェでは、地元のニューヨーカーも通い、アーティストやデザイナーにも愛されているカフェです。
ロビーでは生演奏のミュージックも楽しめますよ。
ニューヨークらしいお洒落さを満喫したい方にはおすすめなホテルです。
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７、The Kitano Hotel（キタノ・ホテル）

– 安心して日本語で泊まれる日系ホテル –

キタノホテルは創業50余年、マンハッタン唯一の日系ホテルです。日系ならではのスタッフのきめ細かなサービスが日本人観光客だけでなく世界中の観光客に好評を受けています。
ホテルロビーに周期的に展示されている美術品も特徴の１つです。
ロケーションも良く、グランドセントラル駅から徒歩4分ほど。ミッドタウン中心部は徒歩圏で観光にもとても便利です。
また日本人スタッフも多く、英語が心配な方にはおすすめなホテルです。
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８、YOTEL New York（ヨーテル）

– ハイテクノロジーを活用した最先端なホテル –

チェックインカウンターやお部屋が近未来的なデザインとなっている面白いホテルです。
チェックインは専用の機械で行います。またロビーにあるロボット「YOBOT」が、預けた荷物を安全に管理します。
またこのホテルはロボット機能を採用する事により人件費を削減して宿泊費を安くできるという仕組みになっています。
特徴的なベッドは、SmartBed™と呼ばれリクライニング機能が付いておりコンパクトな部屋でも広く利用ができるようになっています。お部屋は白を基調とした、クールなデザインです。
毎日24時間営業の最先端のジム、Yotelの自転車レンタル、無制限の国内通話などが無料で利用できます。
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９、The NoMad Hotel（ノマド・ホテル）

– 建物、スタッフ、レストラン。全てにおいて高評価 –

美しい建物にフランス風の内装で、スタッフの評価はとても良く、お部屋のアメニティも良質、レストランの食べ物は半端なく美味しい。ブティックホテルの中でも特に人気のホテルです。
また地下鉄の最寄り駅もすぐ側なので、とても便利です。すべてのお部屋からニューヨークの景色かアトリウムが望めます。
レストランのパンケーキも最高に美味しい。ただ高いので朝ごはんが決め手です。ホテルに泊まっている人が優先的にレストランに入れるので是非とも泊まってほしい。
自転車も無料で貸してくれるそうです。
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１０、1 Hotel Brooklyn Bridge（ワン・ホテル）

– ブルックリン橋の側、眺めは最高 –

ブルックリン橋の側に位置する1 Hotelは何と言ってもホテルからの眺めが最高です。屋上にはプールがあり、贅沢なワールドクラスのサービスが期待できます。
ブルックリンの観光も考えていて贅沢したい人にはぴったりなホテルで、地下鉄やフェリー乗り場にも近くてロケーション抜群です。
施設に併設されているエンターテイメント類も豊富で、ジムやスパ、ヨガ教室、屋上プール。テラスや庭もあり、バーやラウンジは３件あり、ナイトクラブDJなどもあります。
またブルックリン橋の側ということもあり、観光にも有名なカフェやレストランも徒歩圏に揃っているのが嬉しいポイントです。
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１１、The Beekman Tower（ビークマン）

– 古き良き米国スタイルでアメリカを感じれるホテル –

ワールドトレードセンター、９１１メモリアルが数ブロック先の素晴らしいロケーション。建物は吹き抜けとなっており、最上階にはガラス天井があるのが特徴です。
ホテル建物、部屋とも古き良きアメリカを感じれるデザインとなっています。

兎に角にも内装が超おしゃれでランチを食べ、写真の撮影だけにも行きたくなるホテルで、カップルで泊まるのには最適。ハネムーンでいくならここ！
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１２、Wythe Hotel（ワイス・ホテル）

– ブルックリンで泊まるならここ！一番の人気 –

ブルックリンのホテルの中で一番人気があるホテルです。ロケーションもよく、ブルックリンらしさ満点のホテル仕様も好評です。
Wythe Hotelは築１００年以上の工場を改装したデザインのホテルで、むき出しのレンガの壁がある部屋やマンハッタンのスカイラインを望める部屋があります。
ルーフトップバーからはマンハッタンの市街を望め、ブルックリンを憧れる人には嬉しい地下鉄のLライン。最高のロケーションです。また珍しいのが、併設されているレストランとバーではチップ不要ルールがあります。
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１３、The High Line Hotel（ハイライン・ホテル）

– 「食事」「文化」「博物館」のエリア、チェルシー –

チェルシーエリアに位置する歴史あるホテル、High Line Hotel。ハイラインパークからは徒歩1分。
チェルシーマーケットや食べ物、博物館などに興味がある人には打ってつけのホテルです。
全ての部屋に無料Wi-Fi、無制限の国内通話・国際通話、Equinoxジムのフリーパス、シャイノーラ製自転車のレンタル（指定期間のみ利用可）などのサービスが含まれます。
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１４、Hotel 50 Bowery（ホテル 50 バワリー）

– チャイナタウンからのマンハッタンの景色は絶景 –

チャイナタウンに位置する高評価を受けているホテルです。チャイナタウンやリトルイタリーに近く地下鉄の路線も多いので観光に便利なロケーションにあります。
ミッドタウンから少し離れているので、エンパイアステートビルも望め、ホテルのルーフトップバーで優雅にニューヨークを満喫できること間違いなしです。
館内ではプレミアム無料Wi-Fi、24時間利用可能なフィットネスセンター、市内および長距離無料通話、ロビーでの無料モーニングコーヒーなどが利用できます。
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おすすめ１４選、いかがでしたでしょうか。
他にもあるたくさんのホテルで検討されたい方は検索もできますよ！

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【番外編】米国のホテルでの常識ルール

日本とアメリカのホテルではやはり基本ルールが異なることがあります。異国ですので不思議なことではないのですが、郷に入れば郷に従えということで、番外編では米国ホテルでの常識ルールをご紹介したいと思います。
同時にニューヨーク観光の際には読んでほしい記事
ニューヨーク観光に絶対知っておきたい現地ルール＆注意事項もご参考ください。

料金・宿泊税やチップ

料金は、客室単位。
基本宿泊人数に関わらず、１室での料金表示となっています。例えば＄２００のお部屋を予約し、１人で宿泊しようが２人で宿泊しようが同じ料金となります。

宿泊税は、14.75%＋１室１泊につき$3.50~7.50。

チップは、もちろん必要です。
ドアマンがタクシーから荷物を下ろしてくれたらチップ、お部屋へ荷物を運んでくれたらチップ、ベッドメーキングを頼むならチップ、ホテル内のバーで飲食するのもチップを払う必要があります。日本人には馴染みのないことで勿体ぶる人もいるかもしれませんが、それがアメリカでは常識なので迷うことなく渡しましょう。ちなみに基本的に＄１だけはあまり好ましくなく、せめて＄２は渡すのが普通です。

チェックイン・アウト

チェックインは１５〜１８時、チェックアウトは１２時が一般的です。
（各ホテルによって時間が決められているので事前に確認しましょう）

チェックインの際
大型ホテルなどではパスポートとクレジットカードの提示を求められます。
１５時前に着いてしまっても、お部屋が空いていればチェックインさせてくれる場合もあり、荷物だけでも預かってもらえる場合もあります。荷物を預ける時は必ず貴重品や高価なもの（パソコンなど）は取り出しましょう。
１８時以降になる場合は、事前に予約時などに伝えておきましょう。フライト情報も添えて伝えておくとベストです。

チェックアウトの際
鍵をフロントデスクまで持っていき、チェックアウトになります。
フライト時間までまだ時間がある人は基本的に荷物を預かってもらえます。

常識マナー

• 客室内、ホテル内すべて禁煙です。
• お部屋の中以外はすべて公共の場になるので、廊下でもパジャマ姿やスリッパで出歩かないこと。
• 洗濯物を干す時は、窓際やベランダではなく、バスルームで干しましょう。
• ベッドメーキングを頼む際は、スーツケースに荷物を入れしっかりと閉じておきましょう。
• ホテル内のレストランでは、ドレスコードを設けているところもあるので、カジュアルすぎない服装で行く。
• 人が集まるところだから、すっぴんだからとマスクを安易につけないこと。アメリカではマナー違反となり極端に嫌がられます。

ホテルでのトラブルについて

• チェックイン・チェックアウトの時など、ロビーでも置き引きに合う可能性があるので、荷物はしっかりと持ち、注意する。
• 客室内での盗難も防ぐため、ドアの戸締りも気をつけること。いつでも貴重品はセーフティボックスに入れておく。
• チェックイン時にクレジットカードを提示する際、国際利用ができなくなっているカードもあり、使えない場合もあるので、出国前に確認しておく。

宿泊年齢の制限について

子供は基本的に宿泊可能です。ベビーベッドが必要な場合は申し入れると用意してくれるところも。
またチェックインの年齢についてですが、
アメリカでは成人年齢は２１歳です。
チェックインが可能な最低年齢が２１歳のところもありますので、卒業旅行などで来る予定の日本では成人の２０歳の人だけでは宿泊ができないところもあります。
ホテルによって違い、１８歳のところもあります。予約前に要チェックです。

荷物を郵送したい場合

大きな荷物を郵送したい場合や、ネットショッピングの配送先を宿泊先のホテルにしたい場合などがあるかと思います。
大体のホテルは、受け入れています。
事前にホテルに確認する必要はありますが、宿泊の何日前から可能なところが多いです。
また１つにつき＄５などの手数料はかかります。

【滞在先ご相談フォーム】ホテ郎がお手伝いします

さて、いかがでしたか？サービスの良さ、立地の良さ、価格の安さなど求めるものは人それぞれですよね。みなさんに合ったホテルが見つかればニューヨーク観光も一層楽しめると思います。

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