こんにちは!プレ子です♩
今日はよく見かけるようになったイエローじゃないタクシーについてお話したいです!
ニューヨークと言えば、
自由の女神、イエローキャブ、ビッグアップルなどのイメージが多いかと思います。
その代表的なアイコン、イエローキャブはマンハッタン中に見受けられます。
実は昨年から、黄色いタクシーだけじゃなくて緑色のタクシーも走っているんです!
割合は全然、イエローの方が大きいのですが、新色グリーンも負けていません!
詳しくご説明しちゃいます!
1、グリーンキャブとは?
グリーンキャブは『Boro Taxi』と言う名前で、
2013年夏に始まった、
ニューヨーク市公認の新タクシーサービス「ボロータクシー」です。
色は青リンゴの淡いグリーンです。
でも、ニューヨークタイムス紙によるとわさび色だそう!
日本人としては何だか嬉しいですね☆
この新しいサービスの目的は、市民がより良いタクシーサービスを受けられるようにと発案され、マンハッタン区以外でのサービス強化として導入されました。
マンハッタン区外というと、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクスなどがあたります。その域内で、ただし空港外でのサービスが許可されています。
また、マンハッタンの East 96th Street と West 110th Street の北側でもお客を拾い、
送迎することが許可されています。
ちょっとどこで拾えるか難しいですね。次でご説明します!
2、新色に乗ってみたい!
グリーンキャブを呼び止め、乗車できるのは次のエリアです!
マンハッタンのウエスト110丁目とイースト96丁目より北のエリア。
ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、スタテン島。
ただし、空港以外のエリアです。
なので、コロンビア大学を見に行った後にグリーンキャブ。
ブルックリン橋をマンハッタン側から渡って疲れたらグリーンキャブ。
クイーンズのギリシャ街、インド人街など渡り旅にグリーンキャブ。
ブロンクスにあるヤンキーススタジアムからの帰りにグリーンキャブ。
・・・などなどちょっとリッチですが、可能性は無限大ですね!
また、ニューヨークのタクシーは自動ドアではないのでご自身でお開けくださいね!
3、料金やシステムの違いは?
料金はメーター制で、イエローキャブと変わりはありません。
クレジットカードも利用可能です。
料金(2014年5月)
$3.00 初乗り(最初の1/5マイル=約322m)
$0.50 時速6マイル以上で走っている場合、1/5マイル毎の加算
$0.50 時速6マイル以下の渋滞時60秒ごとの加算
$0.50 夜間割り増し(午後8時から翌朝6時までの間の乗車)
$1.00 平日ピーク割り増し(月-金)午後4時-午後8時
*NY州税金 一回の乗車に$0.50
*通行料がかかる場合はその料金も請求されます。
*公式サイト NYC Taxi Limousine Comission
システムも同じです。乗ったら行き先を伝えてください!
あと、豆知識ですが、
グリーンキャブでマンハッタン内に行く際は、
動き出してから行き先を伝えるのがおすすめです!
誰もお客を拾えないエリアには行きたいと思わないので
先に言ってしまうと乗せてくれません。。
番外編 マンハッタンでの基本的な移動方法
話は外れますが、ニューヨークでの移動方法についてです♩
プレ子も日々、公共機関をフル活用しています。
1)MTA 地下鉄
公式サイト MTA/路線図
これはもう欠かせない存在です。
何十年もの歴史を持ち、24時間営業なので高サービスは期待できませんが、
ニューヨーク内を動き回るにはもってこいの交通手段です。
乗り放題のカードも販売しているので、観光の際には必須です!
また、路線図のアプリもありますので事前にダウンロードしてくださいね!
2)NYC タクシー
イエローキャブ、グリーンキャブ。
短い距離でも乗ってしまうほどやはり便利です。
また、捕まえにくいタクシーを呼べるアプリもありますよ。
たまに、声をかけてくる黒や白のリムジンがいますが、
値段交渉をしないといけないので、必ず観光客は多額の請求をされます。
リンカーンタウンカーなどの車種がそうです。気をつけてくださいね。
3)MTA バス
公式サイト MTA/路線図
どのアベニューにも路線があり、街中を走り回っています。
地下鉄の駅が遠い時はバスも有効に使えます。
また、無制限のMTAカードを持っていれば関係ないですが
一回地下鉄を通常の$2.50で乗車すると、
2時間以内はバスへの乗り換えが無料で行えます。
ただし!
ニューヨークのバスは基本、停車駅をアナウンスしてくれません。
GPSの使える携帯がなかったり、道に慣れていないと
迷子になるかもしれないのでご注意ください。
4)徒歩
ニューヨークは歩く街でもあります!
道路は混んでたり、地下鉄は来なかったりと、、
意外と徒歩が一番速いときもあるんです。
観光がてらに歩き回るのも楽しいです!
他にも
昨年からサービスが始まった、『City Bike』。
City Bankがメインスポンサーの自転車共有プログラムです。
街中にはたくさんの駐輪場があり、
クレジットカードがあればレンタル可能です!
公式サイト city bike