テストニューヨークといえばイエローキャブが有名ですよね!
でもそんなシンボル的な存在だからなのか
日中はとってもタクシーは呼び止めにくいのです。
それが原因の一因かと思われる出来事がありました。
2014年2月25日 月曜日、
まだまだ寒さが残るニューヨーク・マンハッタンで
あるビッグニュースが飛び交いました!
NEW YORK (MYFOXNY) -A woman in labor stepped out of her home on the Upper East Side of Manhattan to get to the hospital but ended up giving birth right there on the street on Monday. Now she and her husband want to thank the stranger who helped her in her moment of need.
参照元:Mom, baby doing well after Manhattan crosswalk birth
それはその日の午後、
アッパーイーストサイド3番街と68丁目の交差点での事です。
妊婦だったポリーさんは、陣痛がはじまり
家をでて病院へ急いぐため、ドアマンに助けられつつ
タクシーを待っていました。
しかし、赤ちゃんは待ってくれず
そのまま家前の交差点で
赤ちゃんが生まれてしまったのです。
その日も氷点下ほどの寒さで
観衆からはマフラーやコートをポリーさんに掛けてあげ、
出産も皆に助けられて無事女の子が生まれたそうです。
そんな心暖まるニューヨーカーに囲まれて生まれた赤ちゃん。
お名前はコートを譲ってくれた20歳の子からとって名付けられたとの事。
その後、救急車で病院へ運ばれ
現在は母子ともに順調に回復し水曜には退院したそうです。
さすがはニューヨーク。
大都会でも街中の人々は助け合いの心を忘れてなく
心もワールドワイドなニューヨーカーがたくさんです!