厳選20ヶ所!ニューヨークの観光スポット2019年春版
こんにちは、プレ子です。
みなさんはニューヨークでどこに行こうと思われていますか?
プレ子が厳選する定番からちょっとマイナーなものまで、ニューヨーク観光スポット20カ所を紹介します!
ずばり、
ニューヨークに来たー!
と体感できる場所です。
何といっても写真映えするアイコンたちです。
1931年の竣工から42年もの間、世界一の高さを誇っていたNYの象徴です。
映画「キングコング」でおなじみのエンパイヤーステートビルは今は夜、LEDライトでライトアップされています。
102階から眺めるニューヨークの景色は絶品です!
チケットは現地についてから購入するより、ニューヨークシティパスがお得です。
日本語ページで購入できるので安心です。チケットブースに並ぶ必要もありません。
シティパスについては、ページ最後でも詳しくご説明します。
CITY PASS (シティパス)の購入方法
エンパイヤーステートビルに登る方法はこちら
エンパイアステートビルの登り方
現地でチケットを購入する方法はこちら
エンパイア・ステート・ビルディングの展望台からNYを眺めよう!体験談、チケット購入方法
正式名称:Empire State Building
住所:350 Fifth Avenue
最寄駅:B/D/F/M/N/Q/R/W「34th St.駅」
86階展望台 :$37
86階と102階の2つの展望台のセット :$57
営業時間 :8am ~2am
エンパイヤーステートビルが登ることができるニューヨークの代表選手なら、トップオブザロックは、登ってエンパイヤーステートビルを眺めることができる絶好の場所だと思うのです。
ロック前のスケートリンクとクリスマスツリーの点灯式でも有名です。
トップオブザロックの登り方はこちら NYの夜景ならトップ・オブ・ザ・ロック!(ロックフェラーの展望台)
正式名称:The top of Rockefeller Center
住所:30 Rockefeller Plaza
最寄駅:B/D/F/M/N/Q/R/W「34th St.駅」
大人:$38
サンセットタイム:$48
VIPチケット:$85
営業時間:8am ~0am
ニューヨークといえば自由の女神。プレ子も何度みても大好きなニューヨークの象徴です。
自由の女神を見るには、実際に島に上陸する方法や船から見る方法など、いくつかのアプローチがあります。
自由の女神に会いに行こう!(行き方とチケット購入方法)
正式名称:The Statue of Liberty Enlightening the World
住所:Liberty Island最寄駅B/D/F/M/N/Q/R/W「34th St.駅」
公式ホームページ
台座まで:$18.5
王冠まで:$21.5
営業時間:8:30am ~5pm
エンパイヤーステートビルやトップオブザロックなど、マンハッタン島には魅力的なビルがいくつもあり、ビルが集中する光景が有名ですよね。
そんなマンハッタン島の全体像は島の外から見るのがオススメです。
また自由の女神のあるエリスアイランドへ渡る余裕のない方には、船から自由の女神を眺めるることができます。
視界がきく晴れた日に乗ると、とても気持ちがいいのです。
サークルライン観光クルーズ「Circle Line Sightseeing Cruise」
正式名称:The Circle Line Sightseeing Cruises
住所:12th Ave & W 42nd St最寄駅A/C/E「42st Port Authority Bus Terminal駅」
1/2/3/7/S/N/Q/R「Times Square-42st駅」
公式ホームページ
ベストオブNYCクルーズ: $42
ランドマーククルーズ:$36
ハーバーライツクルーズ:$39
リバティクルーズ:$30
営業時間: 9am~7pm
ニューヨークは世界の美術作品の宝庫!
クラシックな美術品から最先端の現代アートまで、ニューヨークには世界の美術の粋が集まっているとも言われます。
メトロポリタン美術館には著名な画家の作品が網羅されていますし、グッゲンハイムやホイットニー美術館では、気鋭の現代美術の作品が常に公開されています。
でも1番のオススメポイントは、超有名作家の作品をゆったりと観られることです。
この6つの美術館はそれぞれ違った魅力があります。
映画「ナイト・ミュージアム」の舞台になったアメリカ自然史博物館。
恐竜の標本から世界の文化紹介まで、とにかく幅広く、膨大なコレクションです。美術好きの方は、1日がかりになることも。
展示全てを順番に観て回るのは時間的にも気力的にも難しいので、まずは館内マップでどういった時間配分で回るかを決めるのがいいかもしれません。
最新版「アメリカ自然史博物館」の見どころ、行き方、料金、お土産について
正式名称:The American Museum of Natural History
住所:Central Park West & 79th St
最寄駅:A/C/E「42st Port Authority Bus Terminal駅」
1/2/3/7/S/N/Q/R「Times Square-42st駅」
公式ホームページ
一般 :$23
一般+1:$28
一般+全て:$33
営業時間 :9am~7pm
「The Met」(ザ・メット)の愛称で知られる世界最大級の美術館です。
世界の著名な画家の絵がガラス越しでなく間近に観られるのがMETの最大の魅力です。
先日訪れた時には、フェルメールの絵を4点もじっくりと鑑賞することができました。リューベンスやルノワールなどの巨匠の前もそれほど混んでいないので、美術がお好きな方には本当に素晴らしい場所です。
日本のフェルメール展は入場時間制とのことですが、METでゆったり観るのはいかがですか?
メトロポリタン美術館の完全ガイド!見どころ、料金、行き方
正式名称:The Metropolitan Museum of Art
住所:C1000 5th Avenue at 82nd St最寄駅4/5/6/N/Q「86th st駅」
公式ホームページ
料金: $25
営業時間
日〜木10am~5:30pm
金〜土10am~9pm
Museum Of Modern Art、略してMOMA(ニューヨーク近代美術館)は世界でNo.1といってもいいモダンアート美術館です。
日本にもMOMAのDesign Storeが表山道や京都にあるので、名前をご存知の方も多いのではないでしょうか。
MOMAのアートグッズの元作品が所蔵・展示されている美術館がニューヨーク近代美術館です。
日本人の建築家、谷口吉生氏のモダンな建築で観るモダンアートはどの部屋も雑誌の1ページのようです。 ※6月15日から4ヶ月、リノベーションの為、休館します。
展示を観た後は、ミュージアムショップでここでしか買えないグッズのチェックもお忘れなく!
正式名称:The Museum of Modern Art
住所:11 West 53 St最寄駅E/M「5Ave 53st駅」
公式ホームページ
料金: $25
営業時間: 10:30am~5:30pm(金は〜8pm)
ホイットニー美術館はアメリカの鉄道王のヴァンダービルト家の一族である彫刻家のガートルード・ヴァンダービルト・ホイットニーが設立した個人美術館で、アメリカの近現代の美術コレクション、特にエドワード・ホッパーの作品を多数収蔵していることで知られています。
数回場所を移転していますが、現在のアッパー・イースト・サイドにあるマルセル・ブロイヤーの建物の屋上からNYの景色が一望できます。
正式名称:Whitney Museum of American Art
住所:99 Gansevoort St最寄駅A/C/E/L「14丁目駅」
公式ホームページ
料金 :$25
営業時間 :10:30am~6pm(金・土は〜10pm)
先にご紹介したホイットニー美術館と同様に、アメリカの鉱山王ソロモン・R・グッゲンハイムの個人的な現代美術のコレクションを公開している美術館です。世界一著名な建築家、フランク・ロイド・ライトが設計した螺旋状の建物も人気があり、アートに敏感なニューヨーカーが定期的に訪れるカッコいい美術館です。
NYで美術館巡りに欠かせない「グッゲンハイム美術館」
正式名称:SOLOMON R. GUGGENHEIM MUSEUM
住所1:071 Fifth Avenue
最寄駅:4/5/6/N/R「Lexington Avenue, 59th St駅」
公式ホームページ
料金 :$25
営業時間 :10am~5:30pm(火・土は〜8pm)
ューヨークは「観る」の宝庫ですが、街をぶらぶらと歩くのもおすすめです。
散歩をしながら、セントラルパークでハラルランチはいかがですか?
マンハッタン島の真ん中に南北に広がる巨大な公園です。
843エーカー (南北4km)もあるので、歩きたいポイントを決めて行ってみましょう。
プレ子のオススメは、ジョン・レノンとオノ・ヨーコが住んでいたダゴタ・ハウスの横の入り口からセントラル・パークへ入り、ジョン・レノンを悼むストロベリー・フィールズを出発点とした、西側から東側までを横切る約1kmのコースです。東側には不思議の国のアリスをモチーフにした銅像があります。ここからアッパーイースト・サイド側の72丁目から公園を出られます。
正式名称:The Central Park
住所:59丁目から110丁目まで南北4km
最寄駅:N/Q/R「59 Stまたは72 St駅」72 St駅からダコタハウスはすぐ
公式ホームページ
料金: 無料
時間 :6am~1am
ハイライン(High Line)はニューヨークの西側、南北2.3kmにわたる廃止された線路の高架が公園として整備された歩道です。
先にご紹介したホイットニー美術館の近くが起点となっていて、途中10箇所以上に出入り口があります。
高架から見るニューヨークの街並みが素敵で、ニューヨーカーの散歩コースにもなっています。
正式名称:The High Line住所Gansevoort Stから34th Stまでの南北2.3km
アクセスポイント:Gansevoort St/14th St/16th St/17th St/20th St/23rd St/26th St/28th St/30th St and 10th Ave
公式ホームページ
料金 :無料
営業時間
春(4~5月)7am~10pm
夏(6~9月)7am~11pm
秋(10~11月)7am~10pm
冬(12~3月)7am~7pm
マンハッタン島のビル群は島内からは見ることができません。
サークルラインクルーズから昼に見るのもいいのですが、夜景も素晴らしいです。
おすすめはブルックリン側からマンハッタン島を見るスポット。ブルックリン橋公園からはワールドトレードセンターなどを確認できます。
正式名称:The Brooklyn Bridge Park
住所:334 Furman St, Brooklyn
最寄駅:A/C「High St駅」
公式ホームページ
料金 :無料
時間: 6am~1am
少しゆったりとしたところで寛ぎたくなったら、郊外の公園はいかがですか?
クイーンズのフラッシング地区にあるフラッシング・メドウ・コロナ・パークには、1964年の万国博覧会のシンボルであったユニスフィア(地球儀)があり、またテニスの全米オープンが開かれるUSTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センターや、野球のニューヨーク・メッツの本拠地であるシティ・フィールドなどが公園内にあり、ニューヨークのスポーツの拠点となっています。
正式名称:Flushing Meadows Corona Park
住所:Grand Central Pkwy., Whitestone Exwy. bet. 111 St. and College Point Blvd., Park Drive E.
最寄駅:7「Mets-Willets Point駅」
公式ホームページ
料金 :無料
時間 :6am~1am
ニューヨークには学ぶ施設も素敵なところがたくさんあります。
最近では世界の美しい図書館だけを特集した写真集などが人気を集めているそうです。
ニューヨークの図書館は基本的に旅行者でも無料で入ることができます。
他にもあの国連本部、また911のメモリアル博物館、海軍の博物館など、幅広い学びの場があります。
人混みに疲れたら、静かで知的な場所へ行ってクールダウン!
今、映画「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」で話題のブライトンパークの敷地内にあるニューヨーク公共図書館は、誰にでも解放されており、無料でインターネットが使えるなど、旅行者の休憩にはうってつけの場所です。素晴らしい建築に、リーディングルームや貴重本庫、ショップやカフェが併設されており、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
日常的に図書館を利用するニューヨーカーたちが多いことにも驚かされます。
正式名称:The New York Public Library
住所:476 5th Ave
最寄駅:7「5 Avenue-Bryant Park Station駅」
公式ホームページ
料金 :無料
開館時間
月・木・金・土10am~6pm
火・水10am~8pm
日1pm~5pm
国連本部は、ニューヨークにあるってご存知でしたか?
マンハッタン島タートル・ベイに位置する国連本部には、国連総会、会議場、事務局、図書館と4つのビルがあり、来訪者向けにガイドツアーもあります。会議室や総会ホールを見学でき、国連や組織についての説明を聞くことができます。ツアー中には国連加盟こき雨から寄贈された品なども見学できます。
ギフトショップも充実しており、中でもここでしか買うことのできない国連切手を貼って、国連郵便カウンターから発送できるサービスが人気です。
正式名称:The United Nations
住所:46th St & 1st Ave
最寄駅:4/5/6/7「Grand Central–42nd St駅」
公式ホームページ
ツアー料金:$22
開館時間: 全日9am~4:45pm
ツアーは月〜金のみ
あの911からもうすぐ20年近くが経とうとしています。
倒壊したワールドトレードセンターの2つのビルの跡地は、現在グランド・ゼロとして、このテロの被害者を追悼する施設になっています。
メモリアル・エリアには倒壊したビルの敷地サイズと同じ大きさの2つの大きなプールの慰霊碑が作られ、このテロで命を落とした方の名前が刻まれています。その傍らに「911メモリアルミュージアム」があり、事件の全体像を知ることができます。
NYへ来たなら必ず訪れるべき場所「911メモリアルミュージアム」
正式名称:National September 11 Memorial Museum
住所:180 Greenwich St
最寄駅:A/C/1/2/3「Chambers St駅」
公式ホームページ
料金:$26
開館時間 :日〜木9am~20pm
金・土9am~21pm
アメリカ海軍で使われていた航空母艦がそのまま博物館になっている「イントレピッド海上航空宇宙博物館」には、世界最速の戦闘機ブラックバードや、超音速旅客機コンコルドなど、憧れの名機を実際に体感することができます。
イントレピッド海上航空宇宙博物館へ行ってみよう!
正式名称:Intrepid Sea, Air & Space Museum
住所:Pier 86, W 46th St & 12th Ave
最寄駅:A/C/R/N/Q/W/1/2/3/7「42nd St Times Square駅」
公式ホームページ
料金:$15
開館時間: 春夏(4~10月)月~ 金:10am~5pm、土日祝:~6pm
秋冬(11~3月)毎日:10am~5pm
ニューヨークといえば、音楽に演劇。クラシック音楽やブロードウェイなど、毎晩どこかで50もの催しがあります。
ミュージカルの王道、ブロードウェイ!
ブロードウェイをお得に観るには
格安ブロードウェイチケットの購入方法
また様々な演目についての記事もお見逃しなく。
名曲揃いのブロードウェイミュージカル「Wicked(ウィキッド)」のあらすじ
ブロードウェイミュージカル「Hamilton」(ハミルトン)について
21年のロングラン、ブロードウェイミュージカルの王者「ライオン・キング」
場所や料金などは劇場・公演によって異なります。 詳しくは
公式ホームページから
ニューヨークシティバレエ団は、振り付け師のジョージ・バランシンを招いてリンカーン・カースティンが創設したバレエ学校が元となるバレエ団で、「真夏の夜の夢」、「眠れる森の美女」、「くるみ割り人形」などが有名です。
特に「くるみ割り人形」はニューヨークの冬の風物詩ともいわれ、この演目が始まると、ニューヨーカーたちはクリスマスの訪れを感じるのだそうです。 ニューヨークシティバレエのバランシン版「くるみ割り人形」は門外不出なので、ここでしか観ることができません。
どの演目も、夢のような時間を過ごすことができます。
正式名称:New York City Ballet
住所:David H. Koch Theater 20 Lincoln Center Plaza
最寄駅:1/2/3「66th St–Lincoln Center駅」
公式ホームページ
料金 :公演・座席により異なります
開演時間: 公演により異なります
1905年に開校した音楽大学で、世界のクラシック界の登竜門と言われています。
ピアニストの中村紘子、熊本マリや、バイオリニストの五嶋みどり、樫本大進。世界ではチェロ奏者のヨーヨー・マやジャズのトランペット奏者のマイルス・デイヴィス、俳優のロビン・ウィリアムズなどがジュリアード音楽院の出身です。
ジュリアード音楽院では、水曜の午後1時からの「Wednesday at one」という無料の学生コンサートが開催されています。
いずれ世界に羽ばたいていく音楽家の卵たちの演奏に触れることができます。
正式名称:The Juilliard School
住所:60 Lincoln Center Plaza
最寄駅:1/2/3「66th St–Lincoln Center駅」
公式ホームページ
料金: 公演・座席により異なります
開演時間 :公演により異なります
駆け足でご紹介してきましたが、ここでお得情報を。
今回ご紹介したNYのオススメスポットをとってもお得に回る方法があります。
1人あたり78ドルもお得な「シティパス」があれば、長いチケット売り場に並ぶこともなく、様々な施設を割引料金で訪れることができます。
今回ご紹介した内、9カ所がシティ・パス対象のスポットです。
- エンパイアステートビル
- トップオブザロック
- 自由の女神
- サークルライン観光クルーズ
- アメリカ自然史博物館
- メトロポリタン美術館
- グッゲンハイム美術館
- 911メモリアルミュージアム
- イントレピッド海上航空宇宙博物館
日本語での購入方法はこちら
CITY PASS (シティパス) の購入方法!
いかがでしたか?
美術や音楽、スポーツや国連まで、世界のありとあらゆるものがニューヨークに集まっているのですね。
こうして厳選のオススメを並べてみると、何度でもニューヨークに行ってみたくなります。
みなさまも是非、ニューヨークに足をお運びください!