NY歴30年!リムジン会社社長が教えてくれるNYで気をつけて欲しい7つの注意事項
ニューヨークに観光でいらっしゃる日本人の方は大半の方が初めてでいらっしゃる方がほとんど。そんな皆さんの為にニューヨークの達人中の達人んの方に先達としてニューヨークの観光においてお勧めや注意事項を聞いてみるコーナー「浅葱色の道導」をスタート!
第一回はプレ子サイトでもお馴染みリムジンの手配サービス会社のオンタイムリムジンの岩上さん。別記事「どんな会社?」でもインタビューさせていただきましたが、今回はニューヨークの観光で気をつけていただきたいということをリムジン行30年のベテランの目線でアドバイスしていただきました。
2019年の6月にJFK空港の第一ターミナル(JALが止まるターミナルですね)にて岩上社長さんにインタビューをさせていただきました。
プレ子ではオンタイムリムジンさんの「空港送迎サービス」をご紹介しています! 「ニューヨーク市内・近辺の観光ツアー」もご案内中!
空港に着いた際に白タクが多いので白タクには注意していただきたいです。
ある記事で読んだのは600ドル、700ドル、もしくは1000ドルというような高額な請求をされるそうです。
ですから十分に気をつけていただきたいと思います。
日本に帰る際にホテルから空港に行かれる際にはマンハッタンの街の中はかなり渋滞がありますので十分早めにホテルなりマンハッタンを出られることをおすすめします。
アメリカのレストランとか映画館とか、夏場でもかなり冷房がガンガン効いていますので少し注意していただきたいと思います。
特に夏場の暑い日でも建物の中は冷房が効いていますので寒い思いをすることがありますのでジャケット等を持って行ったほうがよろしいかと思います。
ニューヨークの治安についてですが、かつては世界最悪に危ないと言われていた街ですが最近はアメリカの大都市の中ではニューヨークは1番といってもいいぐらいに安全な街になっておりますので、注意事項としては人通りの多いところではひったくりに気をつけた方がいいと思いますし、夜に暗いところを歩く際には人が歩いてないようなところを歩くのは避けた方がよろしいかと思います。
私がニューヨークに来た年は1981年ですが、その頃はニューヨークはかなり危険な街だと言われていました。
確かに、タイムズスクエア辺りでも夜となったら麻薬の売人がうろうろしていました。今のタイムズスクエアは本当に綺麗になったと思います。
ひったくりですがマンハッタンの中のタイムズスクエアのような人ごみの多いところではひったくりには十分気をつけましょう。
後ろからリュックを開けられて物を持っていく、あるいはレストランで話し込んでいるときに椅子に引っ掛けていたバッグを持って行かれるということも時々あります。
かなり以前の話ですが、私が空港でお客様を迎えていて、他のグループを待っているときにスパニッシュ系の男性が話しかけてきて、そちらに気をとられている際にもう一人のパートナーの泥棒が後方からスーツケースを持って逃げたというケースがありました。そのスーツケースは見つかっていません。
そういうこともありますので、マンハッタンの中でのひったくりには気をつけましょう。ひったくりにあって物を取られた時に警察に行くのもひとつですが、日本と違ってこちらの警察は物を取られたからといって、戻ってくる確率はまずゼロに近いと思います。
パスポートを取られたといったような場合は領事館に行って再発行してもらった方がいいかもしれません。
ニューヨークのチップの件についてですがアメリカではいろんな所でチップが必要になるかと思います。
旅行者の方でいうとレストランでしょうか。マクドナルドのようなファーストフード店ではチップは不要です。ただ普通のレストランに行ってウェイトレスに料理提供してもらう時にはチップが必要になります。
だいたい税抜き料金に対して15%から20%のチップを置くのが相場かと思います。
美容室も同等のチップが必要となりますが旅行者の方は不要かと思われます。
あとはホテルのドアマンですね、タクシーに乗る際にはドアマンに数ドルのチップをお渡しするというのがいいと思います。
空港での白タク防止としてタクシーを使うかもしくはしっかりしたリムジン会社をご利用することをお勧めいたします。
事前にフライト情報等を教えていただいてご予約いただければ日本人の運転手が空港へお迎えに参ります。
そしたら安心してマンハッタンに向かうことができます。
当社オンタイムリムジンはそういった際にお役に立てると存じてますのでよろしくお願い致します。
送迎サービスのご予約はontimelimo9@gmail.com へ直接ご連絡ください。